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 蔵王温泉スキー 2010年1月19日(火)〜23日(土) 

 
 (メンバー)
 松九会登山クラブ:藤井哲夫、信岡雄蔵、元木政彦
 まいづる山岳会 :井上 孝、友清節子、藤井和子、河村吉矩、甲斐道代、大石紀子、松井久美子
 [(河村吉矩、信岡雄蔵、元木政彦、甲斐道代、大石紀子、松井久美子)は21日午前で帰途に]  

 航空機業界の経営問題や客離れで直行便が減少したのか、仙台に行くのに中部国際空港(名古屋)乗継ぎ(往復とも)となった。  

 ●19日(火):仙台空港からの大型スキーバス乗客は20人ほど、13:30蔵王温泉・山交バスターミナル着。宿舎の山形屋旅館出迎えの車で荷物を運んでもらい、人は歩いて宿へ。

 14:30よりスカイケーブル、リフトを使ってスキー初滑りを楽しむ。天気もよく蔵王初めての友清さん、大石さんは藤井和の案内でロープウェイを乗り継いで、地蔵さんが埋まる山頂駅まで出かける。モンスター(樹氷)は大きくはなかったが、真っ白の霧氷が青空に輝く景色は、やはり美しくすばらしい。

 ●20日(水):初スキーの大石さんは初心者スキー教室へ。他のメンバーはリフト券付きのツアーなので、いくつものゲレンデを回り、終日スキー。

 ●21日(木)〜22日(金):小学生のスキー教室〜高校生の修学旅行でスキーインストラクター不足となり、大石さんは教室に入れずみんなと一緒に滑り回る。大石さん初日の講習(マンツーマン)がよかったのか、上出来の腕前?いや足前となった。

 ●23日(土):午前中、藤井哲以外のメンバーは近郊の「山寺巡り見学ツアー」に参加して出かけた。藤井は一人写真を撮りにケーブルで上部へ行き、スキーを履いてドッコ沼から三五郎小屋へと登り歩き、そこそこシャッターを切ったが、生憎晴れたり曇ったり、風も出て撮影ポイントが定まらない。菖蒲沼ゲレンデまで行ってスキーを外してデポ、歩き回ったが雲が多くなり11時、あきらめて大平コースを滑って下山。宿に戻り用具の雪を拭きとり荷物を纏める。観光ツアー組も戻ってきたのでバスセンターへ。帰りのバスは何故か満員で、途中、山形県観光物産会館へ案内、20分間のみやげ買い物タイムがとってある。

 仙台空港を17:30離陸、18:45中部国際空港に着いたが、乗換ゲートまでの距離が遠く“動く歩道”を走るようにして移動したが、地上係員にはせかされながら時間ギリギリに搭乗、すぐ離陸。福岡へは強い向かい風が吹き10分遅れで着陸、無事帰着した。(藤井哲夫 記)

【写真撮影:藤井哲夫-F】
:友清節子-T】

浅間山(機窓より)-F

蔵王の霧氷(1)-F

蔵王の霧氷(2)-F

蔵王の霧氷(3)-F

蔵王の霧氷(4)-F

蔵王の霧氷(5)-F

蔵王の霧氷(6)-F

蔵王の霧氷(7)-F

スノーモンスター群-T

スノーモンスター(1)-T

スノーモンスター(2)-T

スノーモンスター(3)-T

スノーモンスター(4)-T

スノーモンスター(5)-T

地蔵山をバックに-T

モンスター(樹氷)の前で-T

赤と白と青と-T

蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅前の
“雪に埋もれた地蔵さま”-T

お地蔵さん-T

お地蔵さんと一緒に-F

夕映えのモンスター-T

ゴンドラ-T

日没-T

山寺(立石寺)への入口-T

名勝と史跡の「山寺」見学-T

山寺へ-T

本堂-T

奥の院-T

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