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 山形・蔵王温泉スキー 2008年3月2日(日)〜6日(木) 4泊5日

 
 (メンバー)
 松九会登山クラブ:藤井哲夫・和子夫妻、信岡雄蔵、藤 重光、平内裕夫、元木政彦
 まいづる山岳会 :井上 孝、柳瀬勝弘、甲斐道代、榊 恵子、松井久美子

 ●2日(日):福岡10:30=12:05仙台着、バスで蔵王宿舎のKKRホテル白銀荘に14:30到着。早速、宿のすぐ前の中央ロープウェイに乗り込んで鳥兜山へ上がり、中央ゲレンデからダイアモンドバレーと滑り、下りは高鳥コースの(3km)からサンライズゲレンデ〜中森ゲレンデと繋ぎ宿に戻る。夜の食事は宿自慢の「焼肉・ジンギスカン」で満腹

 ●3日(月)〜:5日(水):終日スキーを楽しむ。蔵王スキー場にはゲレンデが14ヵ所、コースもA〜Zまで26、ロープウェイ、スカイケーブル、ゴンドラ、リストなど42基もあり、スキーヤー・ボーダー、観光客などの輸送能力は素晴らしく、上部への移動も容易。またコースも広い百万人ゲレンデ、黒姫スーパージャイアント、横倉ゲレンデなど快適にスキーが楽しめる。でも圧巻はやはり“ザンゲ坂”と呼ばれる蔵王・最上部からの狭く厳しいコースから、樹氷原コースへの8kmの滑降だろう。
 3日の夕食はブタシャブ鍋、4日はスキヤキ、肉ばかりなので5日は野菜鍋にしてもらった。

 ●6日(木):帰りは16時のバス。それまでスキーヤーもボーダーもいないガラガラのゲレンデで、リフトの鉄柱横の新雪を滑ってみる。柔らかいふかふかとした雪は思いのほか滑りやすかった。圧雪された硬めのゲレンデは、足に反発のショックがあるが、新雪はふわっと軽くターンも楽で気分も上々一人ずつの滑降(格好)をカメラに収め、14時まで目一杯滑ってスキーを脱ぐ。

 今年は3月初めに計画したので雪も多く、リフトで高度を上げていくと霧氷もよく付き、お目当ての樹氷(モンスター)も見事に成長し、過去にない美しい蔵王のスキーを楽しめた。

(藤井哲夫 記)

【写真撮影:藤井哲夫】

 

樹氷の洞窟・若さ爆発? シニアスキーチーム

夜は毎日肉料理
(ジンギスカン・ブタシャブ・スキヤキ!!

輝く樹氷群(モンスター)

輝く樹氷群(モンスター)

輝く樹氷群(モンスター)

 

雪に埋もれたお地蔵さん

樹氷原コースを滑る

コタンゲレンデの霧氷

コタンゲレンデの霧氷

カンパで景品を

カンパの集計(6,005円)

樹氷の上を行くゴンドラ

モンスター(樹氷)

モーグルバーン

山頂へ伸びるゴンドラ

氷の燈籠を左右に

霧氷と樹氷の蔵王山

信岡さんのクリスチャニア!!

柳瀬さんのクリスチャニア!!

元木さん

藤さん

平内さん

藤井さんのシュテム・クリスチャニア

蔵王中央のロープウェイ

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