参 加 者 : 石内、友清、山之内、 澤田S、澤田R
コロナ禍だが、この季節になると、落ち着かなくなる。急だったがYさんが22日に休みが取れたということで、Tさんが若杉山登山を計画してくれた。花と新緑の季節で気持ちのいい登山が期待できる。
電車で篠栗駅に降り観光案内書で資料などもらって、標準的な篠栗駅コースを取ることにした。「福祉巡回バス」で若杉公民館まで行く。ここからは、しばらく舗装道路を歩くことになるが、途中藤などの花が気を紛らわせてくれる。押(おさ)石で分岐になる。ここで一息入れて上の道へ、間もなく山道に入るが丸太の階段の連続だ。土道の斜面と違って、一段一段が足に堪える。若杉楽園まで来ると、今はやりのソロキャンプをしている人が何人かおられた。吊られているハンモックに寝ころびたい気分だった。コンクリート道と山道を繰り返し登り、頂上直下の太祖宮にお参りした。せっかくここまで来たのだから、岩くぐりと、はさみ岩にも挑戦しました。
頂上は我々5人で独占しての昼食でした。下りはどのコースを採るか相談したが、結局来た道を帰ってしまった。頂上直下にはシャクナゲが、満開状態だった。
若杉公民館からは、帰りも巡回バスのお世話になった。それでも18,000歩、歩いたようです。
歩いている時はきつかったが思った程汗もかかず、疲れを感じない気持ちのいい1日になった。
【文、写真:澤田眞次】
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