九重連峰西端の秀峰からの雄大なパノラマ
<メンバー>
松九会
登山クラブ:藤井哲夫、澤田眞次・律夫妻、西儀務、西川光明、原田和夫、加藤敏明、大宅道雄
福岡まいづる山岳会:井上孝、石内美佐子、友清節子、児玉かめ子
<コースタイム>
9:50牧場下登山口P5、6台可…登山入口(標識・湧出山登山道)…10:50林道登山口…尾根の直登…11:50涌蓋山山頂(昼食)12:45…13:30林道登山口…14:08登山入口…14:15牧場下登山口P=山川温泉・しらはなシンフォニー
涌蓋山へは一般的に筋湯方面から取りつくが、今回は小国町はげの湯温泉側から登った。林道の途中にある駐車スペースまで入り右手の舗装路へ(ゲートあり)、「湧出山登山道」の標識に“”え?と思いながら登って行くと再び林道に出合い、しばらくして林道脇に「湧蓋山」の標識があり登山道となっている。草原ふうの野に低いススキやワラビが生え、やがて尾根の急登となって続く。林を抜けると真上に登るような感覚で一歩一歩進むと、鮮やかな青紫のリンドウやマツムシソウ、赤紫色のヤマラッキョウが元気づけてくれる。
頂上には多くの登山者が弁当を広げ、のんびりと晴れ渡った広い草原の秋を楽しんでいる。リンドウやマツムシソウもそこここに花を広げ、九重山群も全山が雄大なパノラマとなって連なり、皆、カメラに収めるのに余念がない。
下山後は“はげの湯で温泉に”と思っていたが、どこも人が多く、少し走って山川温泉の“しらはなシンフォニー”というしゃれた名前の温泉(おかみさんが元気!で露天がいくつもあり、“さつき”などの花の季節はとびきり)に浸かって帰る。 (藤井哲夫 記)
【写真撮影
:-H-原田和夫】
【 :-S-澤田眞次】
【
:-K-加藤敏明】
カメラの調子が悪くメモリーが壊れ、登山口から山頂の記念写真が掲載出来ないので「アプライド南福岡店」にメモリー修復の為持って行くと、5000円で読みとりますとの事だったが「出来ませんでした」との返事。専門店に出したら10万円以上掛かるとのことでしたので断念しました。澤田眞次さん、加藤敏明さんの画像を借りて掲載しています。(原田)
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