参 加 者 : 石内、友清、山之内、 澤田S、澤田R
干支の山なので1月に登りたかったのだが、コロナ禍でもありそのままになっていた。今回、少し涼しくなったので小人数でならいいだろうと言うことで決行した。
車でキャンプ場まで行けば、いやな舗装道を歩かなくてもよいと思ってキャンプ場に着いたが、キャンプ場の門は開いていたが車は入れず、やむなく少し下の道が広くなった路肩に停める。
キャンプ場の管理事務所前まで来ると呼び止められて、上の登山口は使えないので草スキー場の登り口へ行く様に促された。草スキー場を過ぎるとヒノキ林で影ができて涼しく登れる。久しぶりの登山で清々しい気持ちと、ちょっとした苦しさと闘いながら、時々現れる道標に励まされながら登る。
黒金山は林の中でした。更に45分ほど歩いて三市町境界山に着いたが、那珂川町は市になったので、町の字は外さないの? と思いながら頂上へ。牛頸山への到着は少し昼を過ぎたが、狭い頂上に既に10人位の人がいた。幸い1グループが出発するので、席をゆずっていただき落ち着いて弁当を食べることができた。
下山は最短コースを選び、長い階段を下って林道に着いたが、ここで最短コースから外れていたようだ。林道を少し歩いて山道へ入ったが、いくつもコースがあって結構下りに時間がかかってしまった。が、無事キャンプ場に着きました。天気にも恵まれ簡単な山だと思っていたが、思いのほか時間がかかり山に登った実感があった。
【文、写真:澤田眞次】
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