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   鳥甲山(822m)~吾妻岳(870m) <長崎・雲仙> 2011年5月7日(土)マイクロバス 日帰り

 

集   合 :  7日() 7:30天神・福岡市役所横=7:45博多駅筑紫口・ローソン横=8:15太宰府スポーツ公園先GS=

メンバー(松九会):原田和夫、西 儀務、藤井哲夫・和子夫妻、信岡雄蔵、西田初夫、

     宮脇 彪、林 幸子、藤尾 明、澤田眞次・律夫妻、

    (ほか):井上 孝、友清節子、松井久美子、白井安枝、中川初実、

     小野真弘、藤 俊正、本間亜子

 コ-スタイム:筑紫野IC=諫早IC長崎地区:吉丸薫明さん出迎え・登山口まで先導=R57=鷲崎右折=R55~R251=愛野展望所=雲仙グリーンロード=R131へ右折=11:11登山口付近(工事中飯場)下車…11:20車道歩き…登山口見過ごし(戻る)11:28…11:38登山口(NTT道路)…舗装道路…12:11NTT無線中継所・鉄塔12:16…12:17登山道…12:39鳥甲山山頂12:49下山…13:02舗装道路…13:10 無線中継所前(昼食)13:36下山…14:03車道…14:04飯場・バス乗車=みずほ温泉・?千年の湯・入浴=諫早湾干拓堤防道路=R207=鹿島=幸姫酒造(試飲)=武雄北方IC=筑紫野IC=博多駅

 

 以前何度か企画し実行できなかった、奥雲仙のこの山にやっと入ることにした。雲が多く途中で少し雨がパラついたり晴れたりで気をもませたが、登山口付近に着いた。長崎地区の吉丸薫明さんがわざわざ先導してくれ、登山口や登路の説明もしてくれ感謝し、ここで別れる。

 車道を田代原方面に歩くが説明の登山口?左に車が入れる道があるが、ゲートの鎖がなく通過する。しばらく進んでいると、地元の人が高枝切りで何やら採取していたので近寄ると、柴の枝を切っていた。挨拶を交わすと彼は「鳥甲に登ってきたんですか?」と言うので「いや、これからです」と答えたら、「ここから上には登山口はないですよ。今上がってきた道にしかないです」と。えーっと思ったが、即引き返す。

 だいぶ下って先ほどの道に着いたが、鎖は切られて跡かたもない。ガイドブック(GB)に「NTT道路入口」とあるが、標識など何もない。バスを降りた飯場もすぐ下で、やはりこの道が登山口のようだ、と足を向ける。コンクリート舗装の道が続いて(GB)には終点の無線中継所まで1.6km歩くとあるが、なかなか到達しない。無線中継所で休憩し、手前の細い登山道へ入り樹林の中を歩く。登路に標識は全くないが、ところどころに付けられた赤テープを頼りに登る。やがて鳥甲山頂上。ポツンとステンレスの[鳥甲山]の山頂標識、標高は書かれていない。狭い山頂は人でいっぱい、写真に収まるのも窮屈?。座るスペースもなく、下って無線中継所で遅い昼食にする。
 
 空模様が怪しくなってきて、舗装道を下って行くうちに小雨となり、それぞれ雨具を着ける。田代原トレイルセンターに駐車のバス乗務員に携帯をかけ、登山口に迎えに来てもらう。時間は14時、次に予定していた吾妻岳へ登るには時間不足、おまけに雨模様で、またもや吾妻岳はあきらめる。R131をまっすぐ下って、みずほすこやかランド:みずほ温泉♨千年の湯でひと風呂浴びて、諫早湾干拓堤防道路を通り、祐徳の幸姫酒造で試飲を楽しみ、雨の高速道を帰る。            (藤井哲夫 記)

   バス座席に帽子のお忘れ物がありました。バス乗務員から連絡

【写真撮影:原田和夫】

鳥甲山登山口付近に到着 11:11

諫早から先導してくれた長崎地区の吉丸さん 11:19

登山口まで車道を進む 11:20

アケビ(通草・木通) 11:21

登山口を見過ごして迷う 11:28

マムシグサ(蝮草) 11:32

 登山口を見つけた 11:38

NTT無全中継所までの車道を進む 11:40

フデリンドウ(筆竜胆) 11:47

隣の山の吾妻岳が見える 11:50

NTT無全中継所に到着 12:11

登山道に入る 12:17

赤テープを確認して進む 12:18

ヒノキの林を行く 12:27

ヤマルリソウ(山瑠璃草) 12:34 鳥甲山山頂に到着 12:39
山頂で記念撮影 12:43
山頂よりの眺望 12:45 山頂よりの眺望 12:45
サルトリイバラ(猿捕茨) 12:45 山頂は狭いので下山途中で昼食を摂る事にする 12:45
下山開始 12:49 林の中を進む 13:01
ミツバツツジ(三葉躑躅) 13:02 車道に出た 13:02
NTT無全中継所のそばで昼食 13:10
ツリバナ(吊花) 13:24
ヤマウルシ(山漆) 13:28 登山口へ戻る 13:36

ハナイカダ(花筏) 13:38

長い車道を戻る 13:44

大きな道が見えてきた 14:03 雨の中、バスが停まっている所まで歩く 14:04

到着 14:04

「 みずほ温泉・千年の湯」で汗を流し帰福-H 14:29

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