集 合 : 7日(土) 7:30天神・福岡市役所横=7:45博多駅筑紫口・ローソン横=8:15太宰府スポーツ公園先GS=
メンバー(松九会):原田和夫、西 儀務、藤井哲夫・和子夫妻、信岡雄蔵、西田初夫、
宮脇 彪、林 幸子、藤尾 明、澤田眞次・律夫妻、
(ほか):井上 孝、友清節子、松井久美子、白井安枝、中川初実、
小野真弘、藤 俊正、本間亜子
コ-スタイム:筑紫野IC=諫早IC長崎地区:吉丸薫明さん出迎え・登山口まで先導=R57=鷲崎右折=R55~R251=愛野展望所=雲仙グリーンロード=R131へ右折=11:11登山口付近(工事中飯場)下車…11:20車道歩き…登山口見過ごし(戻る)11:28…11:38登山口(NTT道路)…舗装道路…12:11NTT無線中継所・鉄塔12:16…12:17登山道…12:39鳥甲山山頂12:49下山…13:02舗装道路…13:10 無線中継所前(昼食)13:36下山…14:03車道…14:04飯場・バス乗車=みずほ温泉・?千年の湯・入浴=諫早湾干拓堤防道路=R207=鹿島=幸姫酒造(試飲)=武雄北方IC=筑紫野IC=博多駅
以前何度か企画し実行できなかった、奥雲仙のこの山にやっと入ることにした。雲が多く途中で少し雨がパラついたり晴れたりで気をもませたが、登山口付近に着いた。長崎地区の吉丸薫明さんがわざわざ先導してくれ、登山口や登路の説明もしてくれ感謝し、ここで別れる。
車道を田代原方面に歩くが説明の登山口?左に車が入れる道があるが、ゲートの鎖がなく通過する。しばらく進んでいると、地元の人が高枝切りで何やら採取していたので近寄ると、柴の枝を切っていた。挨拶を交わすと彼は「鳥甲に登ってきたんですか?」と言うので「いや、これからです」と答えたら、「ここから上には登山口はないですよ。今上がってきた道にしかないです」と。えーっと思ったが、即引き返す。
だいぶ下って先ほどの道に着いたが、鎖は切られて跡かたもない。ガイドブック(GB)に「NTT道路入口」とあるが、標識など何もない。バスを降りた飯場もすぐ下で、やはりこの道が登山口のようだ、と足を向ける。コンクリート舗装の道が続いて(GB)には終点の無線中継所まで1.6km歩くとあるが、なかなか到達しない。無線中継所で休憩し、手前の細い登山道へ入り樹林の中を歩く。登路に標識は全くないが、ところどころに付けられた赤テープを頼りに登る。やがて鳥甲山頂上。ポツンとステンレスの[鳥甲山]の山頂標識、標高は書かれていない。狭い山頂は人でいっぱい、写真に収まるのも窮屈?。座るスペースもなく、下って無線中継所で遅い昼食にする。
空模様が怪しくなってきて、舗装道を下って行くうちに小雨となり、それぞれ雨具を着ける。田代原トレイルセンターに駐車のバス乗務員に携帯をかけ、登山口に迎えに来てもらう。時間は14時、次に予定していた吾妻岳へ登るには時間不足、おまけに雨模様で、またもや吾妻岳はあきらめる。R131をまっすぐ下って、みずほすこやかランド:みずほ温泉♨千年の湯でひと風呂浴びて、諫早湾干拓堤防道路を通り、祐徳の幸姫酒造で試飲を楽しみ、雨の高速道を帰る。 (藤井哲夫 記)
バス座席に帽子のお忘れ物がありました。バス乗務員から連絡
【写真撮影:原田和夫】
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