(メンバー)
松九会登山クラブ :藤井哲夫、澤田眞次、原田和夫
福岡まいづる山岳会:中村正義、光安巌、石内美佐子、澤田律、友清節子
(コースタイム)
竈門神社P8:00…9:35 7合目 9:43…10:10宝満山山頂10:20…10:45長崎鼻…11:40三郡山…11:50…欅谷分岐(昼食)12:15…13:20前砥石山13:32…13:53砥石山山頂(折り返し・中村・光安組は若杉山〜篠栗へ完全縦走)14:00…14:15前砥石山…15:40三郡山…16:30長崎鼻16:40…16:55キャンプセンター17:00…18:40竈門神社P
夏山のトレーニングに砥石山往復に挑戦しました。
以前にも何度か砥石山往復を企画したが、前砥石山までで引き返していましたので、今回は是非完歩したいと思っていました。が…参加者の平均年齢が70歳を越え7〜8kgのリュックを背負っての山行、特に宝満山の登りの石段は厳しい。一歩一歩登るが若い登山者にスイスイ抜かれて悔しい、山頂に予定時間より1割り増しで着く。山頂神社に今日の安全を祈り縦走路に入り、登り下りを繰り返しひたすら歩く。登山道には真っ赤な山ツツジやウツギに花が見事であるが写真もそこそこに歩きました。
三郡山を過ぎた縦走路(欅谷分岐)で昼食(岡田博美さん〔会員〕の職場グループに合う、溌剌とした若さが羨ましい)。砥石山を目指して起伏の激しい尾根道を進む。前砥石で13:20 今日もここまでかなーと思い、藤井さんに「どうしましょうか?」と尋ねると「砥石山まで行くよ」の一言で“あと一息…頑張ろう!”
久し振りに砥石山まで歩きました。中村さんと光安さん(若杉山へ縦走)と別れ、時間的にもお互い気をつけて頑張りましょう!と声を掛け合い、私たちは宝満山を目指して引き返し長崎鼻・キャンプセンターで一息入れ、女道の石段を下り竈門神社に膝がガクガクになって戻ってきました。長時間(10時間40分)歩き、時間的には可なりオーバーでしたが達成感を味わいました。皆さん本当にご苦労さまでした。
※昨年の夏、内住峡〜前砥石山の復路のコース標識に疑問が残っていた課題は、今回の登山で再チェックし、標識・登路・岩場も確認でき解決しました。 (石内美佐子 記)
【写真撮影:原田和夫】
|