(メンバー) 信岡、澤田S、澤田R、林、内田、藤井T、藤井K、(石内、友清、小野、大M、児玉、一山、榊)
※今回より性別(゜)は記載せず。
コース : 武蔵寺……御自作天満宮……シャクナゲ谷……階段下……天拝山……展望台……
下山は A・階段下り参道コース、B・天神様の徑……御自作天満宮……公園広場
当初計画は5月3日だったが、降雨の予報が出たので急遽5日に変更した。こどもの日で行楽日和! 快晴の素晴らしい天候となった。電車、JR、自家用車とそれぞれの足で、武蔵寺境内に9:40集合“ふじの花はもう終わりました”と無情の看板。無事の登山を参拝して、菅原道真公由縁の御自作天満宮を経て、シャクナゲ谷への道を登るが期待の花も1輪のみ、完ぺきに終わっていた。
中間の飯盛古城跡分岐から直進で擬木の階段を登るが、頂上まで“436段”の標識に気力をそがれるが、とにかくいっぽ、一歩、足を運ばないと頂上には立てない。だが割合に早く“100段 まだまだ”の檄標識。その後200〜300段が出て、“400あともう少し”で頂上の天拝山社の社が眼に入り元気が出る。
参拝を済ませ社殿の右奥の展望台に上がり、宝満山系の山並みを遠望する。ここにも数人の中・韓の家族連れ、方位盤で“宝満山”をなどを指呼し教えるが、三郡山は砥石山に隠れ、白いドームも見えない。
下山は、天拝山社の裏手へ回る「天神様の徑」コースグループと、参道コース下りに分れて御自作天満宮へ。今日はここで【式 包丁奉納】と云う儀式があり、鮮魚の真鯛とカンパチ(まぐろ)を手や指で直接触らず、左手の金箸と右手の包丁(刀)で魚を捌き刺身を拵える。奉納の儀式を終えると参列の観客には、長寿の祈念にと一口頂ける。しょうゆとお皿も準備してあり美味しかった。
武蔵寺の公園広場に手弁当を開き、暫く休憩後、新入会員の内田勝也さんの自己紹介、参加のみなさんに今後の交友をお願いし解散。
それにしてもこの天拝山に登る人の多いこと! 朝からも午後からも、小さな子供も交えた家族連れ、老若男女の列がひっきりなしに続く。
報告:藤井哲夫 写真:澤田眞次