四国四県の最高峰を登る山旅
メンバー(松九会):藤井哲夫・和子、原田和夫、信岡雄蔵、風間廣雄、元木政彦、
安永憲男、林 幸子、藤岡敏子、澤田眞次・律、
(ほか):小林絹子、井上 孝、友清節子、石内美佐子、青木保繁
<コースタイム>
6月4日
国民宿舎石鎚発(7:38)→ベンチ2(8:29~8:35)→二の鎖小屋(9:40~9:50)→山頂(10:45)→天狗(10:53)→山頂・昼食(11:20~11:53)→二の鎖小屋(12:15~12:22)→国民宿舎石鎚着(14:00)
6月5日
国民宿舎石鎚発(8:00)→瓶ヶ森登山口(8:42)→男山(9:10)→女山(9:25)→登山口(10:05)→石鎚神社(10:30~10:50)→宿(昼食)発(12:05)=面河渓(12:45~13:15)=砥部焼の里(14:50~15:20)=道後温泉・入浴・食事(16:05~20:00)=松山観光港発(21:55)
6月6日
小倉港着(4:55)解散
4.石鎚山(1,982m)愛媛県
宿舎の前から朝日が拝める、今日(4日)も晴れそうだ。7時38分出発、しばらくはなだらかな登りで、歩き始めはこのようなのがいい。途中ミツバツツジ、ヤマシャクヤク、イシヅチザクラを見ることが出来た。9時40分二の鎖小屋着、いよいよここから鎖場である。60mもある名物の大鎖に手を掛け足を掛け悪戦苦闘しながら弥山に到着。更に有志は天狗岳まで行く、途中スリルを十二分に味わいながら・・・。
下りは鎖を使わず迂回路を下山、景色を楽しみながら14時に宿舎に着いて入浴。
夜は大阪の仲間との交流会があり、即席芸も飛び出し、楽しい懇親会ができた。大阪のメンバーは明日5時に出て石鎚へ登られるので早々に就寝した。
5.瓶ヶ森(1,896.2m)
駐車場まで来たら、遂に雨が降り出した。午前中は大丈夫だと思っていたが、大変な計算違いだった。雨具を持ってきた人だけで瓶ヶ森に登ることにする。30分ほどで男山の頂上、全体にやさしく、なだらかな山だが、ここは男性的な岩場でその姿から男山となっているようだ。祠もあって記念の写真を撮る。雨の中でゆっくりする気にもなれず、女山へ、頂上はなだらかで、名のごとく優しい感じがする。一面の笹原で晴れていたら更にのどかな、いい景色になるだろうと思いながらバスが待つ、駐車場まで下った。
宿舎で石鎚より帰ってきた大阪の仲間と共に食事をし、記念写真を撮って、それぞれ別の方向へ分かれた。
帰りは面河渓、砥部焼きの里に寄り、道後温泉で五日間の疲れをとった。その後、海鮮料理の夕食
で打ち上げ。
6日5時無事小倉港に着き7日間の山旅を終えることが出来た。(澤田眞次 記)
【写真撮影:原田和夫-H】
:澤田眞次-S】
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