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 大平山(おおひらやま 315.1m) 〈福岡・甘木〉   2008年4月5日(土) 晴

 
 
※甘木公園のさくら観賞(4000本)  (日帰り)

 甘木市の中央に位置する大平山、標高は低いが山頂からの展望は良い。麓の立石小学校では鍛錬遠足で、大平山に歩いて登っているとのこと。

 甘木公園は別名「丸山公園」と呼ばれ、市民の憩いの場となっています。朝倉市役所の北に位置し、園内から315.1メートルの大平山へのハイキングコースにつながります。園内には4,000本もの桜があり、シーズン中は大勢の花見客で賑わう桜の名所です。

(メンバー)
 松九会登山クラブ:藤井哲夫、澤田眞次・律
夫妻、宮脇彪、原田和夫
 まいづる山岳会 :井上孝岸田武雄、石内美佐子、児玉かめ子、友清節子、(中馬一枝)

 (コースタイム)
 甘木公園登山口(トイレ横)10:50…11:05公園より登山道へ…11:45大平山山頂(休)12:00…
12:45甘木公園(観桜懇親)14:30…散策…バス・電車=

 桜観て一杯のため電車・バスで甘木へ。市内の酒屋で各自好みの飲み物を調達して、甘木公園(丸山公園)に入る。ちょうど桜は満開で、もう花見の人々で賑わっている。我々もまずは場所取りをして、飲み物など登山に不要な品をデポし、孫の出産手伝いで疲れている中馬さんに留守番をしてもらって出発。コースは左右あるが、公園を右回りに通ってグラウンドを抜け登山口へ、アスレチックや古タイヤで作られたドラゴン(龍)を横目に登りだす。登路にはスミレやイチゴなどの花が並び、頂上に着くと満開の菜の花と鯉のぼりがお出迎え。山頂からは耳納連山が霞がかった中に浮かんで見える。

 しばらく休んで公園に下山。昼時とあってすごい人出、猿回しなども出て賑やかな花見の宴が開かれている。高台に場所取りしていたおかげで一等地での花見となった。各自で持参の花見弁当を回し、普段の登山では飲めない酒・ビールが殊のほか美味であった。

 甘木公園はなかなか美しく風情があった。                           (藤井哲夫 記)

【写真撮影:原田和夫】

西鉄朝倉街道駅に集合し、バスで甘木まで
乗って甘木公園を目指す

金刀比羅神社参道より甘木公園に入る

カエデ(楓)の花が咲き始めていました

甘木公園での宴会の場所取り

ノアザミ(野薊)

甘木公園内に大平山登山口が有ります

古タイヤで造ったドラゴン

クロキ(黒木)

大平山を目指す

シハイスミレ(紫背菫)

クサイチゴ(草苺)

登山路から大平山山頂を確認

大平山への道標はたくさん置いてある

この坂を上ると山頂

大平山山頂で記念撮影

山頂からの展望…向こうは耳納連山

下山開始

セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)

甘木公園の桜が見えてきた

凄い人出になっています

猿回しがきています

お花見宴会の開始

桜を眺め、美味しい弁当とお酒でいい気分

桜の花のアップ

甘木公園内の景色

甘木公園内を散策

色の濃い桜も咲いている

 甘木公園をあとにする

須賀神社に寄りました

大きな楠がある

甘木山安長寺にも寄りました

ここにも大きな楠があります
須賀神社の楠と夫婦と謂われています

バスで西鉄朝倉街道駅まで移動して帰途に就く

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