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 野沢温泉スキー 2010年2月14日(日)〜23日(水) 

 
 (メンバー)
 松九会登山クラブ:藤井哲夫、信岡雄蔵、元木政彦
 まいづる山岳会 :石内美佐子、澤田律、藤井和子、松井久美子、甲斐道代、平島章子 

  以前から野沢温泉スキー場へ行ってみたいと思っていたが、ツアーの企画があり念願がかなった。羽田空港から夜行のバス23:00発(千葉・横浜からの客と〜羽田での私たちで満席)だったが、先に乗車していた人たちは、みなスノーボードを楽しむ若いギャルやイケメン達で、シルバーチームの我々は場違いの雰囲気?だった。

 早朝6時過ぎに宿(ペンション)に着く。朝食を頼み、食べ終わってシャトルバスで長坂ゲレンデへ。11人乗(立ち席)のゴンドラは3515mと長く、途中に中間駅があり乗降でき、リフトを乗り継げば毛無山(ねなしやま 1650m)山頂からのロングラン(標高差1085m、滑走距離 5000m)が楽しめる。また、スカイラインコース(傾斜 25/32)へ入ると、急な部分と狭い部分が繰り返す尾根コースで、最大幅でも70m、最小幅は20mで、ここを滑るのが思いの一つであったが、曲がるのがかなり厳しかった。

 最終日に競技者専用ゲレンデのカンダハーコース(18/28 FIS公認1000mコース2本)が解放されていたのでチャレンジしたが、コースが長く、真っさかさまに落ちていく感じで大変!。オリンピック選手などはここでトレーニングしているのだそうだ。

 温泉は豊富で13湯が村の人たちの手で管理されており、どの湯も無料で入れ気持ちよい。バスで長野市へ出て、善光寺へ参拝。久し振りに駅弁を求め、長野新幹線で東京へ。  (藤井哲夫 記)

【写真撮影:藤井哲夫】

ゴンドラ終点で

最高地点より5,000mの滑降

霧氷が美しい

雪のディズニーランド?

善光寺にも寄りました

さすが寺町、ほほ笑みの町

雪にまみれて大転倒(Kさん)

フィニッシュで“体が”浮き転倒寸前(Mさん)

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