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 ニセコスキー〈北海道・倶知安〉  2013(H23)年3月10日(日)〜14日(木) 

 
 
〈メンバー〉信岡雄蔵、元木政彦、藤井哲夫・和子夫妻 、(井上孝、甲斐道代、友清節子、松井久美子、榊恵子、

          藤井滋子:スノーボード)


●3月10日(日)福岡空港ANA 289 11:50=14:00新千歳空港15:00=リゾートライナー111=17:50ヒラフ第一駐車場

            …宿舎ロッジコロポックル(泊)


 ニセコには10回程行っているが、最初の頃はツアーでロッジやペンションであったが、角さんが早割航空券を十数人分も取得し、また宿舎もNETで探し、素晴らしい経営理念・環境を持った〈高木山荘〉と懇意にしてもらい数年は利用させてもらった。だが残念ながら国内のスキー人口の減少か、外国からのスキーヤーの増加、外国資本の参入などの影響か、詳しくはわからないが閉館された。そのとき平成18年1月以来7年ぶりのニセコスキーである。

 ニセコスキー場はNISEKO UNITEDで総称され、右から@ニセコグラン・ヒラフ:ニセコHANAZONOリゾート Aニセコグラン・ヒラフ ひらふエリア Bニセコビレッジスキーリゾート(以前の東山) Cニセコアンヌプリ国際スキー場の4つの広大なエリアが連結していて、山頂のニセコアンヌプリ(標高1309m)へスキーを肩に登って行き、大滑降が楽しめる。そして真向かいには真っ白な雪を冠った「蝦夷富士」と呼ばれる、秀麗な山容の“後方羊蹄山”がすそ野を広げている。

 今回も滞在期間中これらのゲレンデ・コースを移動しながら滑りを楽しんだが、雪が降ったり吹雪いたりの生憎の天候、最終日は雨混じりの雪でリフトで上部へ上がったもののウエアがじっとり濡れ、もう“いやだッ…”とやめて下山し、衣服を乾かして帰路についた。                          
                                                 写真・文 藤井哲夫  
                                  

ヒラフゴンドラ終点・温度計前で
ヒルトン・ニセコビレッジロビー
アンヌプリゲレンデ・右端が傾斜33 度のカベ
バスを待つ間のスナップ
ニセコゴンドラ山頂駅・霧が濃くどこを滑るか?
宿泊の3階建てロッジは雪の中
シゲちゃんの誕生祝いで盛り上がる
ゲストハウスで休憩中
羊蹄山は顔を見せてくれなかった
好天だと美しい羊蹄山(2003年2月20日)
ニセコアンヌプリ山頂(1308m):右のピーク
ヒラフ温度計広場から見下ろす羊蹄山

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