参 加 者 : 澤田s、太田、内田、澤田R゜、友清゜、石内゜、林゜、大濱、榊゜、児玉゜、伊藤
当日は朝から雨で、何人かの人から実施の有無についての問い合わせがあったが、天気は回復方向の予報だったので決行することにした。
バスを利用して山家道まで行き、JR筑前山家駅で、雨具を着けるなど登山準備をする。登山口は南東方向のお茶屋本陣跡の方を取った。しばらくは舗装道路だが、建物が無くなる所から山道になる。雨も傘がいらない程度になっている。低い山なので楽な登りだろうと思っていたが結構な急斜面もあり、登り堪えがある。JR山家駅から1時間少しで、宮地岳神社に着いた。ここは最高地点ではないが実質的な頂上として、神社が祀られたようだ。例年ならここでお参りと祝詞をあげるのだが、祝詞をあげられる人がいないので、「安全登山を祈る言葉」で、今年の安全登山を誓った。5分ほど歩いて、ピークを踏み、記念写真を撮って、宮地岳神社に戻って、改めて御神酒を戴いて、風当たりの少ない場所を選んで昼食を摂った。
下山はここから南西方向の高木神社を目指して下る。天気予報通り雪もちらついてきたので、しっかりフードやマフラーで頭を覆って出発する。下り始めは結構急勾配でロープなども張られた道を慎重に下る。途中の童男丱女岩(のろし台跡)では展望を楽しんだ。あいにくの天気で遠望は利かないが、なかなかいい眺めだった。JR山家駅から天山のバス停まで3時間25分の行動時間だった。
夜は大橋まで戻って、登山に参加できなかったメンバーも交えて、新年会を持った。和やかに昨年までの登山の思い出話などに、花が咲いた。
【文:澤田眞次・ 写真・・S:澤田眞次、U:内田勝也】
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