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              宮地岳(みやじだけ 338.9m〈福岡・筑紫野市〉  2017年1月22日(日)  

   
参 加 者 :  澤田s、太田、内田、澤田R゜、友清゜、石内゜、林゜、大濱、榊゜、児玉゜、伊藤

 当日は朝から雨で、何人かの人から実施の有無についての問い合わせがあったが、天気は回復方向の予報だったので決行することにした。

 バスを利用して山家道まで行き、JR筑前山家駅で、雨具を着けるなど登山準備をする。登山口は南東方向のお茶屋本陣跡の方を取った。しばらくは舗装道路だが、建物が無くなる所から山道になる。雨も傘がいらない程度になっている。低い山なので楽な登りだろうと思っていたが結構な急斜面もあり、登り堪えがある。JR山家駅から1時間少しで、宮地岳神社に着いた。ここは最高地点ではないが実質的な頂上として、神社が祀られたようだ。例年ならここでお参りと祝詞をあげるのだが、祝詞をあげられる人がいないので、「安全登山を祈る言葉」で、今年の安全登山を誓った。5分ほど歩いて、ピークを踏み、記念写真を撮って、宮地岳神社に戻って、改めて御神酒を戴いて、風当たりの少ない場所を選んで昼食を摂った。

  下山はここから南西方向の高木神社を目指して下る。天気予報通り雪もちらついてきたので、しっかりフードやマフラーで頭を覆って出発する。下り始めは結構急勾配でロープなども張られた道を慎重に下る。途中の童男丱女岩(のろし台跡)では展望を楽しんだ。あいにくの天気で遠望は利かないが、なかなかいい眺めだった。JR山家駅から天山のバス停まで3時間25分の行動時間だった。

 夜は大橋まで戻って、登山に参加できなかったメンバーも交えて、新年会を持った。和やかに昨年までの登山の思い出話などに、花が咲いた。
                               
                                                                                          【文:澤田眞次・ 写真・・S:澤田眞次、U:内田勝也】


駅前で現地在住の伊藤氏から説明を受ける・・U
  

登山口まで舗装道路を歩く・・S



ここから登山が始まります・・S

いよいよ登りです・・U



山道の登り・・S

急な登りになる・・S



宮地岳神社にお神酒をお供えして・・S


安全登山を祈る言葉を・・U



記念撮影1・・S



記念撮影2・・S



頂上にて・・U

宮地岳神社で昼食です・・S


下山開始・・S

なだらかな下りになりました・・S


ここから童男丱女岩方面へ・・S

のろし台跡・・S


童男丱女(どうなんかんにょ)岩・・S
展望を楽しむ・・U


展望を楽しむ2・・S

急な下りです・・S


ゴールは近い(横は溜池です)・・S

ゴールの高木神社です・・U


高木神社に隣接した西方寺・・S

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