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  平治岳(ヒイジダケ 1,643m) <大分県> 2012年6月1日

   

 今年のパナソニック山岳会との合同例会は、14年振りに九重で行うことになった。梅雨前でしかも花のある時期をと言う事で、この日が決定された。快晴続きとはいかなかったが、幸い花も見られ、毎日温泉に入れ、関西の仲間にも楽しんでもらえた。

参加者

九州: 原田和夫/安永憲男/佐藤直之/澤田眞次/井上孝/藤井哲夫/信岡雄蔵/林幸子/澤田律/友清 節子/石内美佐子

MRC: 久保田/杉本/矢野/櫻井/川端/大木/飯田/小西/金長/谷口/松元゜/山田゜/岡田゜/里見゜/小林゜
/小林゜/植村゜/平井゜

第1日 平治岳

 今回は吉部登山口でMRCのメンバーと合流した。大船林道沿いに登るのだが、しばらくは鳴子川右岸の山道を行く、新緑が美しく歩き始めに相応しく、気持ちのいい道だ。間もなく林道に出て、再び山道に入る、稜線までは緩やかな登りだが、間もなく梯子があり、その前後も滑りやすい道で慎重に登る、林道に入って50分くらいで「ひいじの」に着いた。期待通りここで初めてミヤマキリシマを見ることが出来た。時間は12時を過ぎていたが後40分頑張って、頂上で昼にしようと決心して、再度急登に挑む、滑りやすいところには、簡単なロープを張って、登りやすくしたがヤッパリきつい登りには変りはなかった。頂上は5部咲きくらいだったが、それでも、初めての人には、充分満足してもらえる物であった。昼食後は記念撮影をして、ゆっくり花と景色を楽しみながら、大戸越まで下ってくると、Bコースを来た人が待っていてくれた。花をバックに全員で記念撮影。

  しばし楽しんだ後、ミヤマキリシマに見送られながら坊がつるを目指し下っていく、坊がつるからの周りの山や、ついさっきまで居た平治岳のピンクに染まった山肌を眺めゆっくり、楽しみながら法華院山荘に入ることができた。山小屋だが、温泉があって、ゆっくり疲れを癒し、恒例の反省会となった。

【写真撮影-原田和夫-H:澤田眞次-S:大木俊和-O】

MRCと合流し出発準備-H

いよいよ登山道へ-O

新緑の中を行く-H

新緑の中を行く-S

キンラン(金蘭)-H

急登始まる-O

 梯子を登る-O

ロープを頼りに-O

いよいよ平治岳が見えてきた-O

平治岳より三俣岳-O

平治岳山頂にて(MRCと合同で)-S
平治岳山頂にて(九州組だけで)-S

平治岳を下る-S

平治岳の斜面-S

大戸越にて-H
大戸越にて-O 坊がつるまで下ってきた-O
坊がつるを散策-S 坊がつるを散策-H
イワカガミ-H 山荘に着きました-H
反省会-H 反省会-H
乾杯-H

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