彼岸花の大群落の鉢巻山と、多良山系のなかでは比較的緩やかで登りやすい郡岳
<メンバー>
松九会 登山クラブ:藤井哲夫・和子夫妻、澤田眞次・律夫妻、藤尾明、宮脇彪、西儀務、原田和夫、
大宅道雄、加藤敏明、大宅道雄、本間亜子
福岡まいづる山岳会:中馬薫人、石内美佐子、友清節子、児玉かめ子
(鉢巻山、野岳湖散策:中馬一枝、長能康子)、(野岳湖散策:平野玲子)
<コースタイム>
高速長崎道=東そのぎI.C=9:45野岳湖キャンプ場管理事務所P10:00…10:17鉢巻山(散策)…管理事務所P=移動=11:05郡岳南側登山口P11:10…11:40休憩12:15西側登山口・坊岩分岐…12:40郡岳山頂(昼食)13:15…13:32坊岩・南側登山口分岐…14:25南側登山口P=野岳湖管理事務所=大崎温泉・しおさいの湯
鉢巻山(大村市)の山頂付近に100万本?のヒガンバナがあり、彼岸の3ヵ日が「祭り」だと言うので出かけた。登山口からの沿道には真っ赤なヒガンバナが咲き並び、山頂に着くとなだらかな山腹に赤・白のヒガンバナが咲き競っている。だが時期が少し早かったようでまだ蕾が多く、また芽をこれから出そうといった状態でカメラ映えも今いち。全部咲き揃えばかなりの景観だろう。一巡り観賞して…ずーっと先に望む郡岳へ(計画ではここから歩くはず?だったがあまりにも遠くに見え〔西登山口までは約2.5kmだが〕)車で移動。野岳湖を左回りに半周して林道へ入り車が数台駐車できる南登山口へ着く(トイレあり)。
標識に沿って自然休養林を経て、ジグザクの急な登りを越えて山頂へ。ススキが刈り払われた山頂は平坦な広場となっており、大村湾や武留路山(むるろやま 341m)、野岳湖などが望める。ランチタイムはそれぞれ好みの場所で過ごす。下りは西側登山口方向から坊岩分岐を経て南側登山口Pへ出て、野岳湖散策の3名と合流し川棚町の大崎温泉に寄って帰る。 (藤井哲夫 記)
【写真撮影
:-H-原田和夫】
【 :-S-澤田眞次】
|