登山クラブへ

 

駒ヶ岳(2,956.3m)(中央アルプス)  長野県・木曾    2009年6月7日(日) 晴


(メンバー) 
   松九会登山クラブ  :
藤井哲夫、澤田眞次、佐藤直之、原田和夫、安永憲男
   福岡まいづる山岳会:石内美佐子、澤田律、友清節子
   M R C       :小林絹子(新門司港合流)、他現地集合大阪組MRC16名
片井、黒田、近藤
           杉本、鈴木、矢野
、飯田、久保田、大木、金長、植村゜、寺本゜、田中゜、
                    本郷゜、松元゜、中村゜)

(スケジュール)
6月7日 
宝剣山荘7:00-中岳7:30−木曽駒ヶ岳8:30-乗越浄土10:00-千畳敷駅11:00=11:30しらび平駅11:40=12:09こまくさの湯 
(入浴、昼食)=駒ヶ根IC13:30=伊那IC13:50=木曽福島15:30=民宿おおくぼ16:30(泊) ※時間が有れば開田高原に寄る 

 (コースタイム)
 7日 宝剣山荘7:00…中岳7:207:52駒ヶ岳8:24…中岳8:589:15宝剣山荘9:3010:19千畳敷駅10:40しらび平11:0211:35菅の台(入浴・食事)MRCとお別れ13:3015:55民宿おおくぼ

 7() 木曽駒ヶ岳 ()

4時半頃から部屋の外で人の動きがみられる、我々の部屋は西側で暗いため気付かなかったが、東側の部屋のメンバーは日の出を見ようと早くから外へ出て、一部の人は中岳まで登って写真撮影していた。外へ出てみると足元の雪は表面が凍っており歩くのに注意が必要だ。天気は快晴、遠くに富士山も頭を出している。雲が出ないうちに一刻も早く出発したい気分になる。

 7時に小屋を出る頃には雪は緩んでおり、滑る心配もない。快調に中岳まで登ると東に南アルプス、その向こうに富士山、北東側に八ヶ岳、秩父連山、西の方には明日登る御嶽が雪を被ってどっしり構えている。

 休憩も程ほどにして、駒ヶ岳を目指す、およそ30分で到着、早速記念写真を撮り、後は360度の展望を楽しむ、ここからは北アルプスも見え乗鞍岳、穂高連峰、槍の穂先も確認できた。たっぷり楽しんで駒ヶ岳の陰に入っていく北アルプスの景色を振り返り惜しみながら下山した。

小屋で荷物をまとめ、再びアイゼンを付けて慎重に雪渓を下り千畳敷駅まで下る。しらび平では、少し待ち時間がとれたので、やっと咲き出した花の写真など撮って楽しんだ。

菅の台では「こまくさの湯」で汗を流し、食事をする人ビールを飲む人、くつろいだ時間が取れた。ここでMRCのメンバーとお別れし、平成18年に開通した権兵衛トンネルを通って御岳高原に向かう。お陰で16時頃には「民宿おおくぼ」に着いた。前が八海山神社で、おいしい水が湧き出ている。近くを散策する時間もとれ、楽しいひと時だった。夜は久し振りの鍋、ビールもおいしく明日の英気を養った。(澤田眞次 記)

 

【写真撮影:原田和夫-Ha】
:藤井哲夫-Fu】
:澤田眞次-Sw】
:佐藤直之-St】
:安永憲男-Ya】

早起きの人達が日の出を待つ-Sw

ご来光が拝めた-Ha

遠く富士山も見える-St

宝剣山荘で朝食-Ha

宝剣山荘の前で記念撮影-Ha

宝剣山荘を出て駒ヶ岳に向かう-Sw

残雪が朝日に輝く-Fu

まず中岳に登る-Ha

残雪の中を登るがアイゼンは要らない-Ha

昨日登った宝剣岳が背後に聳える-Ha

中岳山頂から駒ヶ岳山頂を望む-Ha

明日登る御嶽山の雄大な姿が見える-Fu

頂上へ一目散-Ha

残雪が残る山並み-Fu

駒ヶ岳山頂の祠が見えてきた-Ha

右に乗鞍岳を入れて木曽駒ヶ岳山頂で記念写真-Ha

九州組だけでもパチリ-Sw

山頂からの素晴らしい景色-Ha

祠を入れて御嶽山、乗鞍岳方面を撮る-Fu

御嶽山と祠-St

槍ヶ岳方面-Ya

下山開始-Ha

広々とした景色を眺めながら下る-Ha

宝剣岳の麓の宝剣山荘が見えてきた-Ha

宝剣山荘に到着-Ha

千畳敷へ下る-St

アイゼンを装着し慎重に一歩一歩下る-Ha

千畳敷駅を見ながらの下山-Fu

周りの景色に気を取られると危ないので
足元に充分気を付けながら進む
-Sw

千畳敷駅はもうすぐ-Ha

しらび平駅で乗り遅れた仲間を待つ-Ha

菅の台の「こまくさの湯」で入浴後昼食-Ha

MRCの人達とお別れ-Ha

御嶽山5合目にある、おんたけ2240スキー場近く
の民宿「おおくぼ」が今日の宿
-Ha

夕食(初夏なのに信州豚の鍋だ)-Ya

登山クラブへ