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              基山(きざん) (404.5m)〈佐賀・基山町〉 令和4年9月11日(日)  

   
  

参 加 者 澤田、太田、平原、庄嶋T、草場、庄嶋K、中村、石内、友清、榊、山之内

  基山町と筑紫野市の境界にある山で、頂上には朝鮮式の山城、基肄城(きいじょう)があった所です。今も周辺には多くの遺跡が有るので、遺跡を巡るコースを登りました。

  けやき台駅に集合して、住宅の中を通り、鳥栖筑紫野道路の城戸ICをくぐって、丸林の集落を通り抜ける。基肄(きい)城(じょう)水門跡迄が舗装道のアプローチだった。暑い中の舗装道歩きは、ちょっと堪えた。
水門跡からが、いよいよ登山道になる。山頂に城が有った時代の遺跡が次々出てくる。米倉跡は礎石が並んでいて、どんな建物が建っていたか想像しながら、次は鐘撞堂跡、もう少し進むと、つつみ跡、さらに登って東北門だ、はじめここで太田さんと合流の予定だったが、少し上に行っていると電話があり、登って行くと、太田さんが下りてきた。

  合流して少し登ったが頂上には、日陰がないので、建物跡の礎石のある広場で、適当な礎石に座って昼にした。デザートは庄嶋さん手作りの干しブドウでした。食後、頂上を目指す。頂上周辺は草原になっていて展望がよい。
展望と歴史ある碑などと周囲の地形も楽しみ記念写真を撮って、草スキー場に向かって下山した。スキー場からは林の中の「きのくに古道」を枯葉を踏みながら下って行くと、瀧光徳寺の裏にひょっこりと出た。寺で車を誘導している方に「自販機はありませんか」と、教えてもらった休憩所を見つけて、冷たい飲み物でそれぞれ喉を潤した。少し休憩後は、JR基山駅を目指して歩いたが暑くって休みながら小一時間歩いた。

  最後の舗装道歩きは大変だったが、天気に恵まれ初秋の山を楽しめた。
                                          
                                                                                     [写真と文:澤田眞次 ]



けやき台駅に集合しました
  


目的の山が見えます





登山口まで舗装道路です

登山口まで1.6kmです

   
   
 
農家の軒先を借りて一休みです


 基肄(きい)城(じょう)水門跡



 
 
登る前の元気な顔です

   
 
いきなりの急な階段です
  
 
階段がしばらく続きます
  
 

 
   
 
やっと階段が終わりました
  
 
東北門跡です
  
 

 
   
 
礎石の座布団で食事をしました



ヤマジノホトトギスが


   
   

もう少しで頂上です
 


頂上の周りは草原です
 
 
   
   

展望が・・・
 

頂上は一等三角点です
 
 
   
 
 
頂上にて・・・・庄嶋さん撮影

 

 

立派な城跡の碑です


「天智天皇欽仰之碑」です。下山します



 
 

草スキー場方面に下ります

草スキーを楽しむ子供 


 
   
 
下山は快適です

「きのくに古道」を下りました 
   
 
下山しました

瀧光徳寺にお礼のお参りをしました 

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