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由布岳《大分・由布市》 2011年12月3日(土) ~4日(日)

 忘年登山 由布岳と七福温泉宇土の庄  




メンバー: 藤井、信岡、元木、林Y、澤田S、澤田R、(井上、石内、友清)

3日は雨になるとの予報のため、登山は4日にして3日は散策と九重に最近出来た宿の見学にした。
 10時に福岡を出発し九重ICから四季彩ロード、途中「あいのせ茶屋」で山菜うどん、地鶏うどんで昼食をとった。その後トライアル温泉郷の見学をする。規模は大きいが家族を対象に考えているようで、食堂などが狭いようだ。部屋は洋風で家族向けには、いい作りだった。
 今夜の宿は七福温泉宇土の庄なので、そちらへ移動、早めに着いたので、紅葉を求めて近くを散策したが、やはり少し遅かったようだ。
 夜は焼肉で忘年会、猪肉や地鶏もあり、おいしく楽しいひと時であった。その後は部屋で新年登山の計画、来年の運営方法など、話し合えるいい時間も持てた。
 4日は宿を8時半に出たが、移動に時間がかかり、登山開始は10時になった。
 正面登山口から登ったが快晴で由布岳が正面に構えている。合野越までは、ゆっくり歩き体調を整えた。合野越からは少しピッチを上げて登る。途中から見える湯布院の町や由布高原、山やまが美しい。マタエまで登ると風が強く冷たいので急いで防寒具を着けた。計画では、西峰、東峰を登ることにしていたが、今回は東峰だけに登ることにする。頂上近くまで登ると、北面に樹氷が見られ皆、興奮気味に写真撮影する。
 頂上では、新しい登山クラブの旗と共に記念写真の撮影をして、岩陰の風の当らない所で、昼食をとった。360度の展望を楽しみ、無事下山した。
 帰りには「七色の風」でゆっくり温泉に浸かり、疲れを取って、帰途についた。  (澤田眞次 記


【写真撮影:澤田眞次

あいのせ茶屋で昼食 山菜うどん、地鶏うどんで・・。
宿近くの七福岩と名残の紅葉 焼肉と生ビールで乾杯
七福温泉宇土の庄の前で
七福温泉を近くの岩峰をバックに
快晴の元、登山出発 快晴の中登る
樹林帯を登る 湯布院町を眼下に見る
間近に迫る西峰、東峰 頂上近くの樹氷
東峰頂上にて
樹氷の原 風を避けて、岩陰で昼食
樹氷 下山スタート
岩場を下る、樹氷が美しい ドライブウエイと湯布の町
日に映える紅葉 見事なまゆみの実
無事下山してきました。
「七色の風」で温泉に 「七色の風」からの由布岳

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