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 Mt.乗鞍高原スキー〈長野〉2013(H23)年1月20日(日)〜22日(火) 

 
 
〈メンバー〉信岡雄蔵、元木政彦、藤井哲夫 (井上孝、友清節子、甲斐道代、松井久美子、榊恵子)


20日(日)10:30フジドリームエアラインズ(FDA202便)で信州まつもと空港へ。空港から乗鞍スキー場へのシャトルバスはすべて福岡からの客で満席!スキーやボード、バッグなどの道具は2台目の車で運んでくれ、13:40 頃に乗鞍ライジングサンホテル湯楽里に着く。天候も良く早速準備をしてゲレンデへ。リフトを乗り継いで上がりコース確認のひと滑りを楽しむ。


 三本滝レストハウス前のゲレンデには県道84号線(乗鞍エコーライン)が乗鞍岳登山口の畳平(2,702m)までつながっているが、すっぽり雪の下で、道路標識はすでに標高1,800mと記されている。九州の高い山でも久住山頂で1,787m、それより高所の2,000mから滑り下りていく。

 このスキー場には平成4年1月に、まいづる山岳会のメンバー数人で滑りに来たが、あのときの混雑は全く見られず、リフトはすぐに乗れる。いくつかのレストランも旅館や民宿なども休業・閉鎖され、何とも寂しい。

 2日目は好天で全ゲレンデを楽しんだが、見上げる乗鞍岳(剣ヶ峰 3,026m)や大日岳(奥の院 3,014m)の真っ白い雪を被った姿が青空に映えて美しい。

 3日目は雨となり雪も融けだし、川となって流れる舗装路を歩いてお土産を求めて下る。14:00のバスで下山、信州まつもと空港16:30=18:15福岡帰着。                                         (藤井哲夫 記)

標高1800mの県道は雪の下 ホテルの夕食は美味しい
青空に映える乗鞍岳
乗鞍岳をバックに
乗鞍高原三本滝平ゲレンデ
スキーは楽し
雨の朝、静寂なスキー場

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