参 加 者 登山 : 澤田s、宮脇、信岡、内田、大濱、澤田R、石内、友清
散策 : 藤井t、藤井k
2月に計画していたが梅には早すぎたので3月になって実施することになった。電車とバスを乗り継ぎ、普光寺で下車した。
参道を登り参拝は帰りにすることにして、三池宮を目指した。大牟田駅前に大勢おられた、「にしてつレッツハイク」の団体と一緒になって混雑するのではないかと心配したが我々のコースとは別のコースを選んだようで、離合や追い越しも少なく登りやすい。バス停から1時間10分程で三池宮に着いた。大牟田では7月に大蛇山まつりが行われるが、この祭りの由来となった伝説が三池山にあって、「この山に住む大蛇が玉姫を食べようとしたとき、カニが大蛇を三つに切って倒し、大蛇の胴体は苦しみ悶え、その跡が窪み、三つの池になった」という伝説の池を見に行く。一番上の池の水は枯れていたが、それぞれきれいに保護されていた。
神社下のベンチで一休みして頂上を目指した。頂上は三等三角点になっていた。展望は良くないので少し移動して、アンテナの立つ展望所の方で弁当を食べた。草地は最近焼かれたようで、もう少しすると蕨がとれそうだ。
下りは登りより短いコースを選んだ、登りより少し急勾配だが、短時間で 下ることが出来た。下ってからは普光寺に参拝し、臥龍梅などの観賞をした。 臥龍梅は2分咲きだったが、他の梅が沢山有ったので、300円払った価値は
あったか? バス停まで下りて待っていると、雨が降ってきたが行動中で なくてよかった。
早春にふさわしい楽しい登山になった。
【文・ 写真:澤田眞次】
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