参加者 : 藤井哲、信岡、浜地、元木、澤田眞、藤井和、藤岡、澤田律、林【外部】井上、友清、石内、児玉、松井、白井
ここ数年、新年登山は企救山系の山を中心に登ってきたが、今年は趣を変えて雪の英彦山を登ることにした。
登山口までの道路の凍結を心配したが今年はバスを使ったので、プロの運転で快適に登山口駐車場まで行くことが出来た。新年登山でもあり下山後食事の時間も取りたいので、初めてスロープカーを使ってみた。中間の花駅から奉幣殿のある神駅まで登る。奉幣殿に各自参拝を終えて登り始めたが、雪が多いので20分ほど登った所でアイゼンをつける。雪道は夏道のより障害物が少ないので登りやすい、所々に鹿の足跡が残っている、雪で餌が少なくなって苦労をしているのか・・・。頂上近くになると、落葉した木々に雪が付いて、美しい景色を見せてくれている。チョッと時間を要したが無事上宮に参拝し、休憩所にて食事をする、中には湯を沸かしてうどんを食べたり、コーヒーを飲んで暖を取った人も居た。
下りはアイゼンを引っ掛けやすいので慎重に下る。途中行者堂に立ち寄り今年の安全登山を願って祝詞を上げ参拝する。奉幣殿では無事下山できたお礼参りをして、記念撮影をした。
下山後はしゃくなげ荘で温泉に入り、食事をして今年も元気に登れることを祈念して乾杯をした。(澤田眞次 記)
【写真撮影:澤田眞次】
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