(2005年2月5日〜6日)
雪の雲仙岳を登る |
諫早で吉丸会員と合流し、仁田峠へ。薊谷(あざみだに)への真っ白な雪道に数人の登山者の靴跡が続く。冷え込んだ気温に雪質もよく締まり靴の運びも快適だ。ほどよい天候で暖かく、途中で衣服調整タイム・・・。 紅葉茶屋跡で休憩していると、国見岳から縦走の大阪からのツアー団体と合う。”お先に”とこれから急になる登路も乾いた雪に、難なく普賢岳の頂上に。雪をかぶった平成新山のドームが迫り、ガスの噴気も見て取れる。続く登山者に山頂の座を譲り、直下の雪の広場で昼食。 下りはアイゼンを履き国見岳の急坂を登り返し、妙見岳を経て、登山口へ戻り、国民宿舎・青雲荘に宿泊。翌日は島原に抜け、新設された雲仙岳災害記念館などで火砕流災害の体験学習をして帰福。9名参加。 (藤井哲夫) |
2月5日、松九会登山クラブ主催の雲仙普賢岳霧氷鑑
賞登山に参加しました。参加人員は9名です。
諫早IC9時集合でしたが途中多久〜嬉野間が霧の為
通行止めで遅れ、登山口の仁田峠に着くのが遅れまし
た。
(11:06←撮影時の時間)
ロープウェイ脇の登山道を一路普賢岳に向かって進ん
で行きました。
(11:28)
残念ながら雪はたくさんあるものの霧氷は全然付いてい
ませんでした。
最初はアイゼンを付けずスパッツだけを付けて歩いてい
ましたが滑るので途中でアイゼンを付けました。
(11:30)
定年後も皆さん元気に山登りをされています。
(12:30)
普賢岳山頂、いまだにガスの煙る平成新山をバックに
写して貰いました。
(13:02)
普賢岳山頂でのひとときです。
(13:09)
寒いので少し下って昼食をとりました。
右端の吉丸さんの顔が隠れてしまいました。(^_^;)
丸い山容の国見岳にも寄りました。
(14:06)
国見岳山頂には14:54に着きました。
それから妙見岳に向かい仁田峠まで降りました。
(15:20)
妙見岳山頂は15:33に着きました。車を停めている
仁田峠には16:34のに戻ってきました。霧氷は見れま
せんでしたが3、4年振りの雪山を満喫しました。
宿は雲仙の小地獄に有る国民宿舎「青雲荘」に泊ま
りました。かけ流しのいい温泉でした。翌日は島原に
降り、雲仙岳災害の資料館などを見て回りました。もう
11年も前になりますがまだまだ爪痕が残っています。(原田)